KAIKA TOKYO AWARD 2020
アートストレージとホテルが融合した、コンテンポラリーアートの拠点KAIKA東京。施設のコンセプトである「アートストレージ」(収蔵庫)を形づくる取り組みとして、館内に収蔵するアート作品の公募「KAIKA TOKYO AWARD 2020」の企画運営を行った。2020年1月20日~2月21日の募集期間に、全国から絵画、陶芸、彫刻など235点の作品の応募があった。審査員に秋元雄史氏(東京藝術大学名誉教授、練馬区立美術館館長)と舘鼻則孝氏(アーティスト)を迎え、受賞3作品と入選13作品を選出。これらの計16作品は、約2年間収蔵展示され、国内外から訪れる多くの宿泊客に鑑賞されます。
受賞作品
KAIKA TOKYO AWARD 大賞 新藤 杏子「drawing of one day」
秋元 雄史 賞 梶浦 聖子「色を聴くウサギ」
舘鼻 則孝 賞 加藤 智大「iron-oxide painting “W.S./T****68”」
入選作品
諫山 元貴「Objects #4」、井上 瑞貴「Night drive(2)」、内田 涼「by whom」、荻原 賢樹「無題(工場で働く人)」、クニト「落ちてきた小さき部屋」、近藤 尚「Instrumental Furniture」、DAIGO「雪」、高木 基栄「硝像 -精神分析-」、都築 崇広「汚れの絵画/集積地」、中北 紘子「PETALS」、柳 早苗「ソレイユ Au fil du temps / ときを縫う」、山本 恵海「器」、吉田 一民「岩場の男」
KAIKA TOKYO